
相続お役立ちコラム
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相続でもらうはずの株式が妹名義に!事業承継と株式の相続【弁護士解説】
事業承継のため、後継者となる子どもに相続や生前贈与により株式を集中させるケースは非常によく見られます。 しかし、同族企業である非公開会社の場合、株主が全員親族ということもあり、相続時に株式をめぐるトラブルが勃発することも……。 そこで今回は弁護士に、株式をめぐる相続トラブルが発生した場合の対応策について伺いました。 事例 私は40代の男性です。...
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相続手続きをすべてお任せしたい【解決事例紹介】
相続手続きの中には、相続人の方がひとりで進めるのが難しいものがあります。 特に家庭の事情によっては、相続人同士の関係が疎遠で、連絡を取るのも一苦労というケースも。 このような相続では、弁護士が間に入ることで円滑に相続手続きが進みます。 今回は「相続手続きをすべてお任せしたい」という相談者の方の解決事例を紹介します。 ※事例は守秘義務に反しないように一部内容を...
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遠方の弁護士に依頼しても大丈夫か?
相続でトラブルが起きた場合、まず問題になるのが弁護士選びです。 どこの弁護士に依頼したほうがいいのか、迷われることも多いのではないでしょうか。 特に亡くなった家族が遠方に住んでいたような場合、現地の弁護士に依頼したほうがいいかもしれない、と考える方もいるかもしれません。 それとも、やはり自分の居住するところから近い弁護士に依頼するべきなのでしょうか。 今回は...
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共有不動産の相続でトラブルになったら
相続財産の一部に共有持分の不動産が含まれる場合、相続も複雑になりがちです。 不動産の共有はあまり望ましいものではないといわれていますが、共有解消を目指すとしても、売却して代金を配分する、共有者のうちの誰かが全体を取得して他の共有者に代償金を払うといった複数の解決方法があります。 相続人の間で意見がまとまらないという問題と共有者の間で意見がまとまらないという問...
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LGBTQ・同性のパートナーがいる場合の相続
同性のパートナーがいる場合でも、現在の法制度では法律婚をすることはできません。 法律婚ができないということは、配偶者が優遇されている様々な制度の恩恵を受けることができないことがあるということです。 社会の変化に伴い、企業や地方自治体レベルではこうしたカップルも夫婦と同じような扱いをしようという流れが生まれていますが、まだまだ法律婚と同等に扱われるということは...